ミンブリー及びノンチョークの観光スポットをご紹介します。
ミンブリー区及びノンチョーク区はバンコク市内の外れ、チャチュンサオ県の近くに位置しています。
MRTのオレンジラインやピンクラインの開通が迫り、アクセスが容易になることで観光地として見直される可能性を秘めたエリアです。
Wareephirom Park 72周年記念親水公園
Wareephirom Parkは、ミンブリー区とノーンチョーク区の間のサームワー区にある公園です。
湖に架かる赤い木造の橋が特徴で、湖の周りがサイクリングコースになっています。
バンコク郊外でサイクリングができる公園として有名で、多くの方がご自慢のマウンテンバイクやロードバイクで園内を走っています。
園内は手前から順に、
- 駐車場
- レンタル自転車屋
- サイクリングロード
- セキュリティ
- 遊具設備
- 赤い橋&湖
- 遊具設備
となっています。
駐車場と道を挟んだ場所にあるレンタル自転車屋にて、30バーツ(時間無制限)で自転車を借りることができます。
また、魚の餌を10バーツで販売しています。
早速、自転車を借り、サイクリングロードへ。6:00~18:00まで開放しています。
サイクリングロードは、セキュリティー(不審でなければ、特に何もチェックしません。)の手前から、湖を囲むように道路が続いています。
湖の横からは、橋を一望できます。
パノラマ撮影してみましたが、「へたくそ」でせっかくの風景が台無し。。。
鳥の鳴き声が聞こえるので上を見上げてみると、見たこともない黄色い鳥が。
鳥の巣もあるので、卵があるのかな?
道の右側の沼地には、鷺の群れもいます。
ちなみに、公園近くのプラチャールアムチャイ通り(Phracha Ruam Chai Road)の周りは湿地帯があり、鷺を容易に見ることができます。
サイクリングロードは、最短の道順で15分くらいでまわれますので、家族でサイクリングはいかがでしょう。
原宿タイランド Harajuku Thailand
原宿タイランドは、日本の雰囲気を味わう事ができるテーマパークです。
瓦屋根の平屋が軒を連ねており、江戸時代をモチーフにした造りは、日本独特の文化を感じさせてくれます。
入口は、開放的な造りになっていて、招き猫が迎えてくれます。
正面は大きな広場になっていて、平屋の店舗が周りを囲んでいます。
100店舗くらい入れるテナントがありますが、3分の1くらいが空室になっています。
入って右側(西側)がレストラン・軽食関係、左側(東側)が雑貨・衣類関係と分かれています。
ほとんどのレストランが、日本語でメニューを出していますが、店舗自体は「なんちゃって日本食」です。
実際に、日本にあるのはビアードパパ(シュークリーム)くらいではないでしょうか。
(アソークにある豚骨火山ラーメンは日本にもあるのかな?)
なので、あくまで雰囲気を楽しむという心構えで訪れるのが良いと思います。
そして、メインがこの原宿神社。
敷地の一番奥にあり、かつ、タイのお寺とは雰囲気が異なるため、タイ人からは全く見向きもされません。
だけど、我々日本人からしたら、鈴、お賽銭箱、お稲荷様といったら、興奮せずにはいられません。
絵馬も飾られていましたが、どこで販売されているのかわかりませんでした。。。(たぶん、近く(西側)の大きな売店だと思います)
お堀に流れる川に架かる橋、壁に描かれている壁画、庭園を思わせる芝生など雰囲気は最高です。
壁画は、鎌倉から京都まで「ザ・日本」と思わせてくれるチョイス。
入口には、人力車が置かれており、浴衣姿のタイ人がカメラ撮影をしています。
日本を思い出したくなった際は、是非訪れてみてください。
VOODOO CAFE
VOODOO CAFEは、雰囲気抜群のカフェです。
ノーンチョークでランチを食べるときは、ここがおすすめです。
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【VOODOO CAFE】バンコク郊外ノーンチョークにある超人気カフェ
VOODOO CAFEは、バンコクとチャチュンサオの県境ノーンチョーク区にありながらも、知る人ぞ知る超人気カフェです。カフェ・レストランだけでなく、敷地内のレトロな車や玩具、そして建物、和風の庭園など ...