ミャンマー第2の都市であるマンダレー国際空港から市内までの行き方についてご紹介します。
目次
マンダレー空港の場所
マンダレー空港は、マンダレー市街地から南へ約40kmの場所に位置しています。
マンダレー空港に着いたらするべきこと
両替
ミャンマーの通貨は、ミャンマーチャットになります。
一部の例外を除き、基本的にはミャンマー国内での支払いは全て「ミャンマーチャット」になるので、必ず両替する必要があります。
マンダレー空港の両替所は、到着ゲートを出た真正面にあります。
2019年6月現在で、日本円の両替レートを表示している両替所はありません。
ミャンマー国内で確実に両替できる通貨は、
- US$(米ドル)
- €(ユーロ)
- SGD(シンガポールドル)
- THB(タイバーツ)
の4通貨になります。
(マレーシアリンギットも比較的取り扱っている両替所は多い)
従って、日本で「米ドル」に両替してくるか、タイ旅行とセットでミャンマー旅行を考えるのが良いと思います。
Wifi
マンダレー旅行をする上で、Wifi(インターネット)を使える方が便利です。
Wifiが必要な理由は、
- 外出時にインターネットを使えること
- ミャンマーの電力事情は悪い為、ホテル宿泊時に停電することがある
からです。
SIMフリーのスマホ(携帯電話)が必要ですが、4泊5日~1週間くらいの滞在であれば、5GBで十分です。
6,500チャット(約500円)で1週間インターネットが使えるなら安くて良いと思います。
Ooredoo(オレンジと白の看板)という会社が有名なので、ここでSIMカードを買えば、セッティングしてもらえます。
ただ、デメリットとしては、SIMを取り換えるので、「ミャンマーの携帯番号」になってしまう事です。
もし、日本の携帯番号を使う必要がある場合は、ミャンマーに対応していて安いWifiルーターが便利です。
マンダレー空港から市内への行き方
マンダレー空港から市内への行き方はミニバスのみになります(乗り合いバン)。
ミニバスで行く
マンダレー空港から市内へ行くミニバスは、出口付近にあるチケットカウンターでチケットを購入します。
ホテル名を告げ、料金4,000チャットを支払いチケットを受け取ります。
そのまま外へ出ると、「SHWE NAN SAN」と書いたミニバス(乗り合いバン)が数台停まっていますので、先頭にいる車両に乗り込んで出発を待ちましょう。
時刻表はあるのかないのか、頃合いを見て出発します(管理人の場合は、中で30分くらい待ちました)。
予めホテル名を告げているので(チケットにホテル名が手書きされています)、ホテル正面まで送迎してもらえます。
但し、全ての乗客を順番に送迎していくことになるので、運が悪いと時間がかかることになりますので、キチキチにスケジュールを組んでいる方は気をつけたほうが良いでしょう。
空港から市内までの所要時間は、1時間30分~2時間を見ておいたほうが良いでしょう。
マンダレーパレスの南側と国鉄マンダレー駅周辺のエリアが、マンダレー市街地になりますので、このエリアで宿泊ホテルを探すのがマンダレー観光に最適です。
ザ リンク 78 マンダレー ブティック ホテル
バガン キング ホテル
※マンダレー観光
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