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沖縄食堂・金城のランチメニュー紹介とレビュー

沖縄食堂 金城(Okinawa Restaurant Kinjo)

BTSプラカノン駅から徒歩5分という立地にバンコクで沖縄料理が食べることができる沖縄食堂・金城があります。
ランチメニューでは、沖縄料理の代表であるゴーヤチャンプルや沖縄そば、ジーマミ豆腐などがセットになっていてお得感があります。

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沖縄料理・金城のメニュー

沖縄料理・金城は、6つの定食メニューと沖縄そばやソーキそば、その他単品メニューも数多く揃えられています。
一押しのゴーヤチャンプルは沖縄とタイの2種類があります。

  • 沖縄ゴーヤチャンプルー定食 BIG 330 Baht SMALL 290 Baht
  • タイゴーヤチャンプルー定食 BIG 290 Baht SMALL 250 Baht
  • 麩(FUU)チャンプルー定食 BIG 290 Baht SMALL 260 Baht
  • 沖縄そば定食 BIG 290 Baht SMALL 260 Baht
  • ポーク玉子定食 BIG 290 Baht SMALL 260 Baht
  • コロッケ定食 BIG 290 Baht SMALL 260 Baht
  • 沖縄そば 大 220 Baht 小 189 Baht ミニ 99 Baht
  • ソーキそば 240 Baht

そして、沖縄ゴーヤチャンプルとタイゴーヤチャンプルの違いは、ゴーヤの種類の違いです。
沖縄ゴーヤと呼ばれている深緑のゴーヤは、タイでも普通に流通しています。
しかも、タイ語と英語でメニューを確認するとドイカムブランド(Doi Kham)のゴーヤと明記されているので、タイ産で間違いないでしょう。

沖縄料理・金城のランチ定食

沖縄食堂 金城 ジーマーミ豆腐
金城 ジーマーミ豆腐

沖縄ゴーヤチャンプルー定食(大)は、豆腐、マカロニ、沖縄そば、ゴーヤチャンプルー、ご飯です。
値段もそこそこだけど、様々な沖縄料理を楽しむことができます。

まず初めに出てきた豆腐ですが、普通の豆腐と思っていたら大間違い。
割り箸で、豆腐を切ろうとしたら、弾力があってなかなか切れない。
定食メニューには書かれていなかったので、単品メニューを見返してみると、やっぱりこれはジーマミ豆腐ですね。
ジーマミとは沖縄の表現で落花生のこと。大豆ではなく落花生から作られているので、モチモチした弾力とコクがあります。
大豆豆腐に少しコクを追加した感じで、醤油もかけずにそのままでも美味しくいただけます。
マカロニも、色は少し黒っぽいですが、味はマカロニサラダに入っているものと同じ味です。

沖縄食堂 金城 沖縄そば
金城 沖縄そば

次からがメインになります。
まずは、沖縄そばから紹介します。
沖縄そばは、小麦の麺と3種の具材(豚の角煮、かまぼこ(油で揚げたもの)、紅ショウガ)が入っていて、沖縄で王道とされている具材と全く同じです。
しかも、金城のそばだしとして下記のように説明されています。

だしは、化学調味料を使用せず、じっくりと長時間煮込んだ豚骨とカツオ節の和風だしを合わせて作っています。
塩分も少なくとても体にいいです。

さて、スープを一口。
ちょっと甘く(甘すぎるわけではない)、やさしい味です。
あまり魚介系や豚骨が主張していないので、個人的にはちょっとパンチが足りないかなという感じです。
イメージで言うと、かけうどんやかけそばのスープをほんのり甘くした感じ。

沖縄食堂 金城 沖縄そば リフトアップ
金城 沖縄そば リフトアップ

麺をすくいあげると。。。
麺がスープの中で少し固まっていたのが残念(タイのラーメン屋あるあるなのでご愛敬)。
麺は平たくしたコシのないうどんというイメージ。

具材の豚角煮の味がしっかり浸み込んでいて、かつ、口で溶けるのが最高です。
角煮の味は、スープよりも甘めです。

沖縄食堂 金城 ゴーヤチャンプルー
金城 ゴーヤチャンプルー

そして、沖縄と言えばゴーヤチャンプル!!
親戚が九州におり、子供のころから苦瓜(九州ではゴーヤの事を苦瓜と言います)を食べていたので、ゴーヤが日本で流行る前から食べていました。
もちろん当時は、ゴーヤという言葉は聞いたこともなく、ゴーヤチャンプルーを初めて食べたときは苦瓜やんと思ったものです。
なので、ゴーヤ自体は抵抗感がなかったのですが、食べ方が全く違うのでこんな食べ方もあったんだと衝撃を受けたのを覚えています。

ゴーヤチャンプルは、初めて食べる方にはその特有の苦味から好き嫌いが分かれてしまうかもしれません。
とはいっても、ある程度苦味を抜いてありますので、苦くて食べられないと言うことはないと思います。

金城のゴーヤチャンプルは、かなりの薄味。
沖縄そばもそうでしたが、薄味にすることで万人に合わせているのかもしれません。
なので、調味料がっつりでご飯を何杯でもという食べ方はできませんのでご注意を。
米は新潟産「こしいぶき」を使用していてお代わり自由との事。

沖縄ゴーヤチャンプルー定食+税で359バーツ。
料理の味付け(薄味)は好みが分かれ、満足感を得ることは難しいかもしれませんが、
バンコクで沖縄料理が食べられるなら、まあまあの値段ではないでしょうか。

施設情報

  • 名称 沖縄食堂 金城 โอกินาว่า คินโจ
  • 住所 24/1 Sukhumvit 69 Alley, Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok 10110
  • 営業時間 11:30~15:00
         17:00~24:00
  • 年中無休
  • BTSプラカノン駅から徒歩5分

BTS路線図

地図
プラカノン駅
プラカノン周辺地図

プラカノン周辺地図 交通機関(駅・バスターミナル) 1.BTSプラカノン駅 BTS近隣の駅 (モーチット方面) E7 エカマイ駅 ⇑ E8 プラカノン駅(Phra Khanong・タイ語:พระโขน ...

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