ペッチャブリー県の観光スポットをご紹介。ペッチャブリーはバンコクから南西へ約160km、バンコクからホアヒンに向かう途中にある都市です。
目次
ペッチャブリー県の観光地図
プラナコーンキリ国立歴史公園
プラナコーンキリ国立歴史公園(カオワン宮殿)は、ラマ4世により建設されました。
ペッチャブリー市内の中心部にそびえ立つ山に仏塔や博物館が建設されています。
営業時間:8:30~18:30
入場料:150バーツ
プラナコーンキリ国立歴史公園の入り口は2ヶ所あります。
写真は、公園に面した正面入口になります。
この正面入口近辺には猿がいっぱいいます。
猿を横目に見ながら、坂を登っていくと倉庫等がある広場に出ます。
この広場から更に坂を登るとチケット売り場があります。
正面入口から約200m程登ったところです。
入場料は150バーツになります。
この正面入口から入ると、坂を登って行くことになります。
自然を楽しみたい方はおすすめですが、手っ取り早く登りたい方には、もう一つ別の入口をオススメします。
この写真が、裏手の入口になります(こちらが正面かも)。
公園と山を挟んで反対側になります。
大きな駐車場があり、観光バスもこちらに停車しています。
こちらの入口は、ケーブルカーで頂上付近まで登ることができます。
チケット売り場は1階にありますので、階段を登らないようにしましょう。
料金(外国人)
大人:200バーツ
子供:15バーツ(90cm以下は無料)
この料金は、入場料込みの値段なので、ケーブルカー代は50バーツです(ケーブルカー往復+入場料)。
チケット売り場の後ろの階段が、ケーブルカー乗り場になっています。
開放型ケーブルカーです。
雨が降っていたら大変そうです。。。
ケーブルカーで登ると、入り口に係員がいるのでチケットを見せましょう。
ケーブルカーで登った入り口付近に、博物館があり、家具や美術品が展示されています。
写真は、博物館付近から撮影した仏塔になります。
ワットプラケーオノーイへは歩いて行けるそうですが、かなり遠そうに見えたので諦めました。
是非挑戦してみて下さい。
カオルアン洞窟(Khao Luang Cave・Tham Khao Luang)
カオルアン洞窟は、市街地から北へ約4kmの場所にあります。
ペッチャブリーと言えば、モンクット王(ラーマ4世)が宮殿(上記プラナコーンキリ国立歴史公園(カオワン宮殿))を建てた場所ですが、チュラロンコン王(ラーマ5世)時代に、モンクット王に敬意を表してこのカオルアン洞窟寺院を建てたと言われています。
カオルアン洞窟は、日光が差し込む大きな穴が開いており、その光が仏像を照らしています。また、その光が岩に反射して美しい光景を生み出しています。
洞窟自体は大きくないですが、涅槃仏が祀られていたり、大きな鍾乳石を見ることができます。
市街地からカオルアン洞窟までは距離があるので、歩いていくのは厳しいと思います。
ソンテウも見かけましたが、バイクタクシーで行くのが一番です。
ワット マハタート ウォラウィハーン(Wat Mahathat Worrawihan)
ワット マハタート ウォラウィハーンは、ペッチャブリー市内中心部からほど近くのスタッコと呼ばれる白い55mの仏塔が目印の寺院です。
大通り正面の入り口を入るとすぐに、寺院が見えます。
中に入ると、大中小の黄金の仏像がお迎えしてくれています。
このワット マハタート ウォラウィハーン寺院のお守りはタイで人気があるらしく、日本でも販売されています。
ペッチャブリー市社殿(Phetchaburi Provincial City Pillar Shrine)
ペッチャブリー市社殿は、プラナコーンキリ公園の中心部に位置しています。
プラナコーンキリ公園(モンクット王記念公園)の看板からすぐ近くに建立されています。
池に囲まれた建物は、なんとも趣があります。
モンクット王(ラマ4世)像(The Majesty of King Mongkut)
プラナコーンキリ公園には、ペッチャブリーと関係の深いラマ4世(モンクット王)の像も建立されています。
※ペッチャブリーの地図
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ペッチャブリー県の地図
ペッチャブリー県は、タイ中部に位置しています。ペッチャブリー県は、ラッチャブリー県とサムットソンクラーム県、プラチュワップキーリーカン県の間にあり、また、ミャンマーと国境を接しており、マレー半島の入口 ...