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プラサムットチェーディー Phra Samut Chedi
プラサムットチェディーは、バンコク近郊のプラプラデーン近くにあるプラサムットチェディー郡に位置し、パークナームとチャオプラヤー川を挟んで反対側にあります。
また、年1回・10~11月頃にチェディー(仏塔)がライトアップされ大きな祭りが開かれます。
その期間は、周辺の道路が大渋滞し目的地に到達できない可能性があるので、パークナームから渡し舟に乗って行くのが良いと思います。
その期間以外は閑散としていますが、チャオプラヤー川のほとりにあるので、対岸のパークナームを眺めながらのんびりするのも良いかもしれません。
プラサムットチェディーへの行き方
バンコク市内からプラサムットチェディーへ行く方法は、以下の手段があります。
- パークナームから渡し舟で行く
- 路線バスで行く
パークナームから渡し舟で行く
パークナーム~プラサムットチェディー間の渡し舟乗り場は、BTSパークナーム駅からパークナームマーケットに向かって歩き、パークナームマーケットの入口付近にあります。
商店街を通り抜けていきます。
商店街を抜けた場所にお金を払う改札口があります。
片道5.5バーツ、約10分でプラサムットチェディーの船着き場に到着します。
営業時間は4:20~21:20です。
プラサムットチェディー側も商店街を抜けて大通りに出て、右側に歩いていくと左側にプラサムットチェディーが見えます。
路線バスで行く
路線バスで行く場合、BTSウォンエンヤイ駅の2番出口を出て「ソムデットプラチャオタクシン通り」まで歩きます。そこから、路線バス20番に乗り終点になります。
エアコンバスなので添乗員に行先き「プラサムットチェディー」と伝えましょう。
ピースアサムットフォート Phi Suea Samut Fort
プラサムットチェディーから橋で渡ることが出来る島には、ピースアサムットフォートと呼ばれる旧要塞があります。紹介しておいてですが、正直。。。う~んという感じです。
こんな人におすすめ
- プラサムットチェディーに来たけど、これだけで帰るのは時間がもったいない
- マングローブ風を見たい
- タイの旧国旗を見たい
-
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なぜかおすすめに砲台が入っていませんね。。。
ピースアサムットフォートへの行き方
プラサムットチェディーの入口を出て左側(バス乗り場と反対方向)に向かうと写真の建物があるので恐る恐る入ります。
入って10m位の左側の階段を登って3階まで上がります(写真を見ただけでまさに廃病院といった感じです)。
3階まで登ると島へ渡る橋があります。途中、人とすれ違うと怖くてドキドキします(実は年中工事しているので作業員の方が通っていきます)。
橋を渡ると反対側(島側)はスロープになっています。
スロープを1階まで降りると、ピースアサムットフォートまでは一本道でチャオプラヤー川とマングローブ風の森林の間を約5分程歩くと到着します。
道の途中で、旧タイ国旗を見ることが出来ます(ピースアサムットフォートの中にもあります)。
風になびく旗を撮るのが大変でした。。。
中に入ってすぐ左手に事務所があります。事務所を過ぎてまっすぐ進むと建物が見えます。
ここがミュージアムです。砲台を見に行く場合は、ミュージアム手前を右折します(暑くてぼーっとしていると気づかずにミュージアム方面に向かってしまいます)。
天井が低いので頭を気をつけながらトンネルをくぐっていくと砲台広場に到着します。
ちなみに、ミュージアム方面の先は廃墟と作りかけの石碑しかありません(チャオプラヤー川は見ることが出来ます)。
工事しているので、観光用にどんどん整備していくのかもしれません(2019年現在)。