バンコク郊外のBTS終点ケーハ駅から、36番ソンテウでバンプー方面に向かう途中に、「ワット・タンマカタンユー」という台湾式のお寺があります。
台湾台南市にある「Nankunshen Temple(南鯤鯓代天府:なんこんしんだいてんふ)」というお寺をモデルに台湾の建築家の協力の元、建築されました。
バンコクに居ながら、台湾の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
ワット・タンマカタンユー
ワット・タンマカタンユーの場所は、BTSケーハ駅からソンテウ36番でムアンボーランの少し先になります。
ムアンボーランの入口目印を過ぎたらソンテウを降りる準備をして、写真の大看板が目印になります。
赤い大看板の前にかかる橋を渡って中に入って行くと、ワット・タンマカタンユーに到着します。
橋には、タイと台湾の国旗が並んでいるので、間違えることは無いと思います。
但し、橋を渡り終えてからさらに約500メートルほど直進する必要があるので体力が必要です。
ワット・タンマカタンユーは、参拝順序が決まっているようです。
敷地は広いですが、全て順序通り巡っても30分~1時間くらいの時間感覚です。
敷地内は緑(主に芝生)が多いので、暑さが和らぎます。
それぞれの神社でお願い事が異なっているようです。
詳細は、公式ホームページ内の「แนะนำสถานที่:ネナム サターンティー(場所紹介)」を参照してください。
参拝方法は、お願い事をして、3本のお線香をあげます。
合わせて、近くの「ワットアソカラーム」も一緒に行くことをおすすめします。
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【インスタ映え】ワットアソカラームが眩しいくらいに輝いていた
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