タイのバンコクには、タラートロットファイ(鉄道市場)と呼ばれるナイトマーケットが、「シーナカリン」と「ラチャダー」の2か所があります。
このタラートロットファイ シーナカリン ナイトマーケットは、バンコク都心からのアクセスがあまり良くないので、ローカル色がかなり強いナイトマーケットです。
ファラン(欧米人)や日本人はほとんど見かけませんが、「中国人」はツアーバスでやってきます(ラチャダーはもっといます)。
どこのナイトマーケットでも言えることですが、「スリ」等の被害には十分気をつけて下さい。
目次
タラートロットファイ シーナカリン ナイトマーケット
タラートロットファイシーナカリンナイトマーケットは、軽食からレストラン、買い物まで全てを楽しむことが出来る場所です。
夏祭りのような楽しい気分にさせてくれる魅力あるナイトマーケットです。
また、深夜1時まで営業しているのも魅力の一つです。
- 名称:タラートナットロットファイシーナカリン (TRAIN NIGHT MARKET SHINAKARIN)
- 営業時間:木~日曜日 17:00~1:00
タラートロットファイシーナカリンフロアガイド
1.軽食エリア
ナイトマーケットに到着して真正面が「軽食エリア」です。
他のナイトマーケットとは違い、日本人が好んで食べられそうな店が多い印象です。
2.雑貨エリア
軽食エリアの隣がスマホケースや玩具等が販売されている「雑貨エリア」になります。
3.レストランエリア
そして、その隣に「タラートロットファイシーナカリンの建物」を囲むようにしてレストランが並んでいます。基本的には一見「バースタイル」のお店が多いですが、普通にタイ料理だけでも注文できます。
私が食べたレストランは、「タイの学校」をコンセプトにしたレストランで、店員さんも学生服を着ています。
注文しようとした時、学生のバイトかなと思ってしまいました。
メニューが「タイの教科書風」になっています。「ラープ」と「ビール」を注文しましたが、ビールが120THBくらい、タイ一品料理が100~150THBくらいとなかなかお手頃価格で、おいしかったです。
川に向かうように並んでいるお店の中の一軒です。
レストランに囲まれた建物には、表紙の「看板」があり、レトロな車や怪しげな日本語の看板の店、衣類店等があります。
4.メインエリア
タラートロットファイシーナカリンの「メインエリア」は、皆さんが想像するナイトマーケットそのものだと思います。
「バッグ」や「Tシャツ」、「タイパンツ」や「靴」等が販売されています。
5.軽食エリア
そして、メインエリアの横にも「軽食エリア」があります。
こちらの軽食エリアは、フードコートに近いタイプで、テーブル席等も用意されています。
そして、知る人ぞ知るこの「赤い大きな看板」が「巨大バミー屋さん」です。
一番大きなバミーが380バーツ。普通の街中にあるバミーが50バーツと考えるとその大きさがわかると思います。
注文しようと店に行ったのですが、実際に見て諦めました。。。
タイ在住のフードファイターの方、ぜひ挑戦を!!
タラートロットファイシーナカリンへの行き方
タラートロットファイシーナカリンは、シーコンスクエアから徒歩10分くらいの場所にあります。
シーコンスクエアまでの行き方は、下記サイトをご参照ください。
-
シーコンスクエア(SEACON SQUARE)への行き方 - 観光名所への行き方 タイランド
バンコクのシーナカリン通りにあるシーコンスクエアへの行き方ついてご紹介します。また、バンコク最大級のナイトマーケット「タラートロットファイ(シーナカリン)」もシーコンスクエアから徒歩圏内(約10分)に ...
thai-howtogo.komasan.net
シーコンスクエアに着いたら、そのままシーナカリン通りを進行方向に進んでいくと、黒い船の看板が見えます(昼と夜で見え方が違うので注意)。これが、シーナカリン ソイ 51になるのでここを左折します。
左折するとすぐに、緑色の看板が見えますので、この左側の屋根付き通路を通っていくと約5分くらいで到着します(右側の道路を歩いても行けますが、車が多いので気をつけて下さい)。
タクシーで行く
タラートロットファイシーナカリンへタクシーで行く場合は、BTSオンヌット駅もしくはウドムスック駅が良いと思います。
タクシーを捕まえたらタイ語で、
- パイ タラートナット ロットファイシーナカリン カップ
- (タラートロットファイシーナカリンに行って下さい)
と言いましょう。
通じなければ、下記のタイ語をタクシー運転手に見せましょう。
ไปตลาดนัดรถไฟศรีนครินทร์ครับ