ウドムスックウォーク（Udomsuk Walk）ナイトマーケット

ウドムスックウォークは、ソイウドムスック（スクンビットソイ103）沿いにあるナイトマーケットです。
規模自体は大きくありませんが、タイ料理だけでなく寿司やカレー、ラーメンなどの日本料理も食べることができます。
ウドムスックウォークの行き方とおすすめレストランを紹介します。

1 ウドムスックウォークへの行き方
2 ウドムスックウォークのレイアウト
3 ウドムスックウォークおすすめのレストラン・食べ物

ウドムスックウォークへの行き方

ウドムスックウォークは、ソイウドムスック39/1と41の間のエリアにあります。
BTSウドムスック駅近くの大通りをまっすぐ進んでいくと到着しますが、片道約2.5km、約４０分くらいの距離なので徒歩で行くのは正直厳しいです。
車がある方は、無料駐車場があります。
BTSから行く方は、路線バスはありませんが、ソイウドムスック（スクンビットソイ103）の大通りに出て少し歩いて行くと赤いソンテウが止まっていますので、ソンテウで行くのがベストです。
ウドムスック近辺に住んでいる方はご存じだと思いますが、ここのバイクタクシーは気性が荒いので有名なためおすすめしません（というより現在活動休止中？）。
また、駅からタクシーで行く方法もありますが、ウドムスック駅近くのタクシーが近辺の通りのひどい渋滞を巻き起こしているのは有名な話なので、タクシーを拾おうとすると周りから白い目で見られることは覚悟してください。

BTS路線図

ウドムスックウォークのレイアウト

ウドムスックウォークは、入り口側から順に

食事用テーブル＆ステージ
４～５列 × ２０メートルくらいの屋台群が２面
屋台群を囲むようにレストラン

があります。

ウドムスックウォークは、屋台で食べ物・飲み物を購入し、鉄パイプの簡易テーブル＆イスに運んで食べるのが基本です（もしくはテイクアウト）。
入口付近には、２人（イスをずらせば４人も可）掛けの簡易テーブルがずらっと並んでいます。
テーブルの奥には、演奏用ステージが設置されており、夜になると（ビールが販売開始される１７頃に）音楽や歌を聞きながら食事をすることができます。
また、テーブル脇にはビール屋がならんでいます（料理専門店と飲み物専門店で分かれています）。

続いて屋台群ですが、手前の屋台群はタイ料理や寿司、ホットドックなど結構がっつりめの食べ物で、奥の屋台群は焼き鳥などの軽食が多い感じです。
また、屋台群の周りには主にビュッフェ（焼き肉食べ放題）のレストランが入っています。

トイレは、駐車場脇にあり無料ですが、ティッシュが１０バーツで販売されています。

ウドムスックウォークおすすめのレストラン・食べ物

แซ่บสัส（Zaap Suss）は、全てのタイ料理が２０バーツという破格の値段で提供しているレストランです。
ノンタブリーのフクロウナイトマーケットにも店を構えています。
タイ人と食事に行くと「セープセープ」という言葉を聞いたことはありませんか？
แซ่บ（セープ）とは、「辛うまい」という意味です。
タイ語で美味しいを表す表現として、アロイ以外にも、セープ、ロットチャートディーは覚えておいた方が会話が膨らみます。
Zaap Sussは、残念ながら食事が終わった後に、場所を発見したので入れませんでした。
敷地の一番奥のさらに裏手にあります。写真の黄色い唐辛子のマークが目印です。

KINZA GYOZAという、いかにも怪しい店名をもつ餃子屋さんが意外とおすすめなので紹介します。
タイの餃子は（特に冷凍餃子）まずいという印象を持っている方に食べてもらいたいお店になります。
値段は

豚肉餃子　6pcs 89、12pcs 149、30pcs 329バーツ
チーズ豚肉餃子　6pcs 149、12pcs 259、30pcs 439/479バーツ

とお手ごろな値段。

餃子を買おうと思い、レジ横のメニューをみるとカツカレーセット199バーツという目玉商品が販売されていたので迷わず購入。
カツカレーセットは、カツカレーと餃子６個、ペットボトルのコカ・コーラがセットになっています。
餃子は、肉とニラのバランスが良く、皮もモチモチ。
ポン酢に近いあっさりとしたタレもおいしい。
カツカレーも、カツがサクサクでカレーの味もＯＫ。小タッパーにカクテキ（大根のキムチ）がぎっしり入っています。
（テイクアウト用に）カレーのルーが袋に入っているのですが、弁当箱にカレーのルーを入れるスペースが無いのが唯一の欠点（結局、カツのスペースに入れました）。
カレーはコ〇イチと決めている方は、一度試してみてください。
場所は、屋台群奥のレストランゾーンです。