ワットアソカラームは、バンコク近郊のサムットプラカーン県のBTSケーハ駅付近にあります。
バンコクBTS(スカイトレイン)が「ケーハ駅」まで延長されたことにより、バンコク近郊のサムットプラカーン県へのアクセスが容易になりました。
タイには多くのワット(お寺)がありますが、これ程までに白が輝いていてインスタ映えするお寺はあまり多くないと思います。
バンコクからの日帰り旅行にも最適なのではないでしょうか。
ワットアソカラーム Wat Asokaram
ワットアソカラームは「タンマユット派」の僧が建立したお寺だそうです。
全く詳しくないのでこれ以上語ることはできませんが、「とにかく美しい」、これだけは言うことが出来ます。
東側から西側に向かって写真を撮るので、逆光にならないように朝方から昼間にかけてが「シャッターチャンス」です。
ワットアソカラームへの行き方
BTSパークナーム駅からパークナームマーケットに向かいます。
パークナームマーケット入口の上記地図の場所に「36番」のソンテウが数台停車しています。
一番前に停車しているソンテウに乗りスマホのGPSを見ながら近くに到着したらブザーで停車して、料金「10バーツ」を運転手に支払います。
※36番ソンテウは、BTSに沿って運行しているため、プレックサー駅でも終点のケーハ駅でも乗ることができます。
大通りを高架橋から渡り、「テーサバーンバーンプーソイ60」の小道を入ります。
看板は全部タイ語なので「60」だけ覚えていれば大丈夫です。
ソイ60に入ってすぐ右手にバイクタクシー乗り場があるので、「パイ ワット」と伝えましょう。
10バーツで連れて行ってもらえます。
帰りも「ワットアソカラーム」の入口付近にバイクタクシーの停留所があり、パークナーム行きソンテウもソイの入口付近にバス停があります。
ワットアソカラーム参拝における服装(ドレスコード)
ワットアソカラームの「本堂」及び「白い仏塔」に入場(参拝)する際は、肌を露出しない服装であることが求められます。
看板に掲載されている「禁止の服装」を表記します。
ワットアソカラーム近くのレストラン
ワットアソカラーム近くでおすすめのレストランのご紹介です。
ワットアソカラームへ通じる小道(ソーイ)の入口付近にあり、徒歩で行くことができます。
お店の名前は「イムパーニット:อิ่มพานิช」といい、看板が全てタイ文字ですが「オレンジの看板」を目印にするとよいと思います。
お店の看板で察しが付くかと思いますが、メニューも全て「タイ語表記オンリー」です。
しかし、ご安心を!!
メニューは全て、料理の写真付きです!!
指差し注文で問題ありません。
但し、ヌードル(麺類)を注文するときは「ヘーン(スープ無し)」か「ナーム(スープ有り)」のどちらにするかを合わせて店員さんに伝える必要があります。
こちらが、ヌードルです。
透明スープに、具材がたくさんのっています。
想像通りの味で、これと言った特徴はありませんが、万人受けすると思います。
ラーメンも良いのですが、このレストランの名物は何といっても「シャム猫」。
とても懐いているので、猫好きの方は近くに呼んで、猫とじゃれながら食事ができます。
2023年時点で、もう13歳ということで、結構な高齢なので元気なうちに会いに行ってみてはいかがでしょうか。
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