博多一幸舎は、バンコクでは珍しいとんこつラーメン専門店です。福岡に本店があるとのことです。
とんこつラーメンというと、Aラーメンが安くてそこそこのクオリティーなので重宝していますが、日系のラーメン店ということで期待して行ってみましたのでレビューと行き方をご紹介します。
※営業時間:11:00~23:30
博多一幸舎(バンコク)のレビュー
メニューはこんな感じです。
ラーメンが200~300バーツ、トッピングが30~60バーツといったところです。
日系のラーメン店では標準的な値段でしょうか。
赤ラーメンやら黒ラーメンやらも販売しています。
とりあえず、味玉ラーメン(230バーツ)と水を注文。
水が最初に出てきました。
テーブルには、白ごまと、器に入った辛子高菜、紅ショウガが置かれていて、九州ラーメン的な感じを受けます。
待つこと約7~8分ようやくラーメンが来ました。(おなじくトンローのラーメン屋「のじ屋ゆうし」並みに遅い)
ラーメンのスープには泡が浮いています。
そして、見た目からご想像できるかもしれませんが、とんこつ独特の匂いが充満しています。
この匂いは、はっきり好き嫌いが分かれる匂いでしょう。
私は、どちらかというとやや嫌いな方の匂いでした。
麺は、とんこつラーメンに合う細麺、きくらげがたっぷり入っており、写真とは全然違う薄いチャーシューが1~2枚。
味の方は、まあまあという表現が一番合っていると思います。匂いとは違い比較的あっさりとんこつ。
可もなく不可もなく、インパクトがないので、すぐにまた来たいとは思いませんでした。
一杯目から麺の量は、そこそこ入っていましたが、とりあえず替玉を注文。
待つこと5分以上。(客もそんなにいないのに、替玉で5分も待たされたら博多人は怒っちゃうよ?)
替玉の麺の量は多めだと思います。
味玉ラーメン(230バーツ)と水と替玉で合計320バーツだったので、多分メニューの値段にVATがかかるのだと思います。
同じとんこつラーメンのAラーメンと比較すると、Aラーメンはラーメン150バーツ+替玉40バーツ(計190バーツ)で、
注文後比較的すぐにラーメンが提供される。
値段もそうだけど、オペレーションを改善してほしいと感じました。
博多一幸舎(バンコク)への行き方
博多一幸舎は、BTSトンロー駅からソイトンロー(スクンビットソイ55)を進んで行き、トンローソイ13を左折します。
約100メートル進むと右側に写真の駐車場に向かう道を入っていくと右手側に入口があります。
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トンロー周辺地図
トンロー周辺地図 交通機関(駅・バスターミナル) 1.BTSトンロー駅 BTS近隣の駅 (モーチット方面) E5 プロンポン駅 ⇑ E6 トンロー駅(Thong Lo・ทองหล่อ) ⇓ E7 エカ ...