ラートナー(ラッドナ―)とは、揚げ麺にあんかけがかかったタイ料理です。
バンコクでラートナーが美味しいお店(Rat Na Yot Phak)は、創業から40年続くミシュランに掲載されたラートナー専門店です。
Rat Na Yot Phakの注文方法やレビューについて紹介します。
【バンコク】ラートナー専門店 Rat Na Yot Phak
お店は向かって2棟が連なっていて、右側が調理場、左側が座席になっています。
店内で食べる場合は、左側の建屋に案内されますので空いてる席に座りましょう。
Rat Na Yot Phakのメニュー紹介です。
メニューは、壁に貼ってあるものだけです。しかも全てタイ語のみ。
絵を見て数字で注文しましょう。
※タイ語の数字はこちら
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- センヤイラートナータレー
- センミーラートナータレー
- バミーグロップラートナータレー
- グロップカーオラートナータレー
簡単にメニューを紹介しますと、
タイ語で注文するときは、「麺の種類 + ラートナー + 具の種類」の順番で言います。
※麺の種類
- センヤイ:太麺
- センミー:細麺
- バミーグロップ:揚げ麵
- カーオ:ご飯
※具の種類
- タレー:シーフード
- ムー:豚肉
です。
従いまして、
- 1番のメニュー:センヤイラートナータレー=太麺のあんかけシーフード
- 2番のメニュー:センミーラートナータレー=細麺のあんかけシーフード
- 3番のメニュー:バミーグロップラートナータレー=揚げ麺のあんかけシーフード
- 4番のメニュー:カーオラートナータレー=ご飯とあんかけシーフード
※4番のメニューに書かれているタイ語は間違っています。グロップは必要ありません。マイペンライ、マイペンライ。
基本的に麺の種類による値段の違いはなく、タレー(シーフード)なら90バーツ、ムー(豚肉)なら50バーツです。
料理のメニューが貼ってあるのと反対側の壁にドリンクメニューが貼ってあります。
15バーツと安いのでさっそく注文。
速攻で冷蔵庫からプラスチック容器に入ったブラックコーヒーが登場。イメージと全く違いました。。。
さっそく飲んでみると。。。甘~い!!
色が黒なだけで、普通の砂糖入りコーヒーでした。マイペンライ、マイペンライ。
無難に3番のメニューであるバミーグロップラートナータレー(揚げ麺のあんかけシーフード)を注文。
3番のメニューは揚げ麺とあんかけが別々に出てくるスタイル(ちなみに1・2番はあんかけが最初からかかっています)。
あんかけの皿には取っ手がついているので自分で麺の上にかけます。
さてさて、食べてみると~。うまい~。
普通に美味しいラートナーです。
フードコートのラートナーとの違いは?と聞かれると答えに困ってしまいますが。。。
マニアックな視点から違いを言うと、
フードコートの揚げ麺ってちょっとパサッとした感じがありませんか?それがありません。
そして、シーフードのイカとエビがプリップリッです。
あんかけもしつこさが無く、箸(フォーク)がどんどん進みます。
ちょっとハードル上げすぎちゃったかな?
ミシュランの認定状も飾られていました。
ちなみにタイ語ではミシュランをミシュリンと発音します。
英語のスペルをみると、Michelinとなっていますね。
これは、ミシュリンが正しい発音なのかもしれませんね。どうでもいいですけど。
2番のセンミーラートナータレー(細麺のあんかけシーフード)の写真も載せておきます。
初めての方は、3番の揚げ麺から試してみることをおすすめします。
Rat Na Yot Phakの場所は、MRTサームヨート駅から、チャルンクルン通りをワットポー方面に進み、バンモーの交差点を右折して進んでいった左手側にあります。
駅から約1km徒歩15~20分くらいです。
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