バンコクでつけ麺がおいしいフジヤマ55(FUJIYAMA55)をご紹介します。
フジヤマ55は、つけめん・ラーメンと看板に書いてある通り、本格派のつけ麺を食べることができます。
また、フジヤマ55の二郎系ラーメンである五郎ラーメンは、この店でしか味わえない新しい味です。
いつ行っても、どこの店でも同じクオリティーの麺とスープを食べられるのが魅力です。
タイのフジヤマ55の店舗
タイではバンコク5店舗、チェンマイ2店舗、ナコンラチャシマー1店舗の合計8店舗を運営しています。
バンコクの店舗と営業時間
- スクンビット39本店
月~土曜日:11:00~23:00
日曜日:11:00~22:00 - セントラル ピンクラオ店
月~木曜日:11:00~21:30
金曜日:11:00~22:00
土曜日:10:00~22:00
日曜日:10:00~21:30 - スクンビット63 エカマイ店
毎日:11:00~24:00
プラチャウティット店
毎日:11:00~21:00 - プラカノン店
毎日:11:00~23:00
チェンマイの店舗と営業時間
- チェンマイ ターペー店
毎日:10:00~22:00 - チェンマイ プローメナーダー店
毎日:11:00~21:00
ナコンラチャシマー(コラート)の店舗と営業時間
- セントラルプラザ ナコンラチャシマー店
月~木曜日:10:00~21:00
金~日曜日:10:00~22:00
最新情報は、公式ホームページで確認ください。
フジヤマ55(FUJIYAMA55)バンコク
フジヤマ55のメニュー紹介です。
通常のラーメン系は、とんこつラーメン、名古屋ラーメン、うまからラーメンなどがあり、二郎系ラーメンとしてゴロウラーメンが販売されています。
つけ麺系は、濃厚つけ麺、うまからつけ麺などがあります。
ラーメン各種は200~230バーツ(税抜き)の価格設定となっています。
また、フジヤマ55の特徴として、つけ麺の麺を超大盛にできる事です。
- 大盛(麺1.5倍)=30バーツ
- トウキョータワー(麺3倍)=80バーツ
- フジヤマ(麺4倍)=120バーツ
満足がいくまで食べることができます。
旨辛つけ麺の大盛を注文。2回に1回はこれを注文するほどはまっています。
写真は、普通盛の麺です(通常は大盛の麺で来るのですが、今回は大盛分の麺が後から来ました)。
麺は、ツルツルの中太麺。つけ麺スープは、濃厚魚介系スープに、角切りチャーシュー、ネギ、豆腐、メンマが入っており、辛味噌と魚粉がのせられています。
最初は魚粉を混ぜないで食べ、徐々に溶かしていく派と最初から混ぜる派に分かれると思いますがどちらもおいしい。
濃厚なスープが麺にしっかりとまとい、くせになる味です。
麺はツルツルとのど越しが良いうえに、しっかりとコシがあります。
大食いでなくても、大盛サイズは余裕で食べられます(ちょっと物足りなさを感じるくらい)。
フジヤマ55では、各テーブルに電子ヒーターが設置されており、つけ麺をくぐらせることにより冷えていくスープを温めることができます。
いつでも、温かいスープで食べられるなんて気が利きますよね。
食べ終わった後は、テーブルに備え付けてある割スープを残ったつけ麺スープに入れることで、美味しい魚介スープを味わう事ができます。
お腹も心も満足で278バーツ(旨辛つけ麺230バーツ+大盛麺30バーツ+VAT)はお買い得です。
ちょっと小腹がすいたので、東京タワー盛り(麺3倍)を注文してみました。
ド迫力の麺が登場!!
食べ終わるころには、スープが麺の水分と相まって味が薄くなってきます。
いつもは普通に大盛を食べていますが、東京タワー盛りは別格。さらに上(フジヤマ盛り)があるなんて信じられないといった気持ち。
お腹がパンパンに膨れ上がるので気を付けましょう!!
フジヤマ55の二郎系ラーメン
フジヤマ55の二郎系ラーメン、その名も五郎ラーメン(Goro Ramen)もつけ麺と同様に人気です。
具材は、にんにく、もやし、キャベツ、チャーシューで、野菜マシ、にんにくマシも無料で注文できます。
当写真はノーマル五郎系ラーメンです。
麺をリフトアップしてみます。
二郎系ラーメンというと平打ちちぢれ麺が基本スタイルですが、フジヤマ55の二郎系は「チャンポンに近い丸麺」です。
スープは煮干し系で豚骨醤油の二郎系とはイメージが全く違います。
しかし、この煮干し系スープが癖になるおいしさ!!
味が濃すぎず、だけどしっかり麺と融合して新しい発見をもたらしてくれます。
200バーツ(税抜き)という安さも魅力です。