2008年にバンコクに進出して以降、「豚骨醤油ラーメン」のジャンルで人気の「東京豚骨ばんからラーメン」を紹介します。
「東京豚骨ばんからラーメン」は、「公式ホームページ」にあるように、「ぶれない味、濃厚な味の「豚骨醤油」と、クリーミーで臭みのない「とんこつ」の2本」を柱としています。
ラーメンに敷き詰められた「背油」が時間の経過とともに味の変化を楽しませてくれるのが「ばんからラーメン」の特徴となっています。
バンコクばんからラーメンの店舗
2025年現在、ばんからラーメンはバンコクに4店舗展開しています。
- バンコクスクンビット通り店(スクンビット ソイ39)
AM 11:00 ~ PM 11:30 - アイコンサイアム店
AM 10:00 ~ PM 10:00(LO PM 9:30) - サイアムパラゴン店
AM 10:00 ~ PM 10:00 - フューチャーパークランシット店
月~木曜日 AM 10:30 ~ PM 9:30(LO PM 9:00)
金曜日 AM 10:30 ~ PM 10:00(LO PM 9:30)
土・日曜日・祝日 AM 10:00 ~ PM 10:00(LO PM 9:30)
バンコクばんからラーメンのメニュー


バンコクばんからラーメン(スクンビット店)の全メニューを紹介します。
豚骨醤油ラーメン
- ばんから 210バーツ
- 角煮ばんから 320バーツ
- チャーシューメン 310バーツ
- 辛ねぎばんから 250バーツ
- 中華そば 215バーツ
とんこつラーメン
- とんこつ 230バーツ
- 角煮とんこつ 340バーツ
- とんこつチャーシュー 330バーツ
- にこいち 255バーツ
- さんこいち 355バーツ
つけ麺
- つけ麺 265バーツ
- 角煮つけ麺 375バーツ
- つけ麺ダブル 345バーツ
- 台湾まぜそば 260バーツ
- 台湾まぜそばビッグ 290バーツ
みそラーメン
- みそラーメン 255バーツ
- ぶたみそ 360バーツ
- 辛ねぎみそ 295バーツ
- みそバター 275バーツ
- こく塩ラーメン 240バーツ
- 大辛ラーメン 325バーツ
- 麻辣味噌 305バーツ
※全てのラーメン大盛りは+65バーツ
※ハーフラーメンの注文で、「麺少な目」の代わりに「チャーシュー」「のり」を追加
トッピング
- 20バーツ バター・秘蔵
- 25バーツ 豆板醤・もやし・きくらげ・甘たまねぎ
- 30バーツ コーン・魚粉・ほうれん草・特製激辛パウダー・万能ねぎ・薬味ねぎ
- 35バーツ 半熟味付玉子・温泉玉子・わかめ
- 40バーツ 辛ねぎ・のり
- 65バーツ メンマ
- 100バーツ チャーシュー
- 110バーツ 角煮・豚スライス
- 125バーツ 特上
- 替え玉 65バーツ
(麺ばんから・麺とんこつ・麺みそ・麺つけ)
ご飯
- ねぎ豚飯 125バーツ
- 炙りチャーシュー丼 165バーツ
- 豚角煮丼 230バーツ
- しろごはん 45/60バーツ
※丼ものの大盛りは+35バーツ
ドリンク
- 25バーツ ボトルウォーター
- 40バーツ ソーダ
- 45バーツ グリーンティー(リフィル)・麦茶(リフィル)・ペプシ・ペプシ(ノンシュガー)・セブンアップ・リプトンアイスティー(レモン・ピーチ)
- 55バーツ カルピスソーダ・カルピスウォーター
- 60バーツ オレンジジュース・アップルジュース
- 65バーツ ハニーレモンソーダ・ゆずソーダ
お酒
- 120/350バーツ アサヒ生ビール(300ml/1,000ml)
- 195バーツ アサヒ瓶ビール(620ml)
- 110バーツ ウーロンハイ
- 130バーツ カルピスハイ・トマトハイ・ハニーレモンハイ・ユズハイ
- 140バーツ レッドアイ・ハイボール・角瓶ロック
- 170バーツ いいちこ(麦・芋)ソーダ割り・いいちこ(麦・芋)ロック
※各値段には、サービスチャージ10%、VAT7%は含まれていません。
上記値段にサービスチャージ&VATで17%加算されます。
一番人気の「ばんからラーメン」も表示では210バーツとなっていますが、会計では245バーツとなります。
ばんからラーメンのレビュー

「辛ネギばんからラーメン大盛り」を注文。
開店時間近く(昼飯時前)に入店したこともあり、まだ、お客さんは少な目。
にもかかわらず、注文してから提供まで10分くらい待つことに。
なぜ、バンコクにある日本式ラーメン店は、お客の多少に関わらず「注文から提供まで10分くらいがデフォなんだろう?」とちょっとイラついてしまいました。。。
ラーメンが到着して、そのビジュアルをみると怒りがスーっと遠のきました。
なんて食欲をそそるラーメン!!
「背アプラたっぷりのスープ」に、「辛ネギ」と「チャーシュー」「のり」が1枚ずつ。


麺をリフトアップしてみます。
「醤油とんこつ」が麺に絡むように「中太ちじれ麺」となっています。
さっそく、スープを一口。
「ガツーン」と脳天に響くパンチのある「醤油とんこつ」。
麺もしっかりコシがあって、日本で食べるのと同じ食感で提供されています。
スープにパンチがあるからか、「辛ネギ」の味は控えめに感じられました(個人的には少し辛いほうが好み)。
テーブルに備え付けられている「にんにく」や「紅ショウガ」で味変もできます。
大盛りでも軽く完食できる量でした(友人の分と取り違えた?)。
長年「同じ場所(スクンビット39)」で、変わらぬ味を提供してくれる「ばんからラーメン」。
忘れたころに、また通いたくなる中毒性のあるラーメンです。
久々に訪れたことと、円安(バーツ高)も進行していることもあり、550バーツの会計に対して100バーツ(サービス料・VAT)の上乗せがあると敏感になってしまうのは私だけでしょうか?