バンコクにありながら安くて美味しいラーメン屋「LEMONG RAMEN(レモンラーメン)」について紹介します。
バンコクで日本のラーメンを食べると200~300バーツくらいが相場と感じる方が多いのではないでしょうか?
「レモンラーメン」では、たったの59バーツで満足するラーメンを食することができます。
「レモンラーメン」への行き方
「レモンラーメン」はBTSスクンビットラインのバンジャーク駅から徒歩5分の場所にあります。
BTSバンジャーク駅は、オンヌット駅からサムローン・ケーハ駅方面の1つ目の駅です。
BTSバンジャーク駅の4番出口(サムローン・ケーハ駅方面)の改札を出て、階段を降りていきます。
階段を降りるとすぐに大通り(スクンビット ソイ62/1)があるので、気を付けて渡ります。
(この大通りは交通量が多く、歩行者信号が青でも車が左折してきますので大通りを渡るのが大変です。)
大通りを渡ると、右側にバンジャークオイルのガソリンスタンドがあります。
そのまままっすぐ進み、バンジャークオイルの本社ビル(Mタワー)を過ぎて、少し進んだ右側に「セブンイレブン」があります。
セブンイレブンの敷地の一角(スクンビット通り沿い)に「レモンラーメン」があります。
注:レモンラーメンの営業時間は「11時~20時」です。
但し、気まぐれで営業している感があるので、行ったら営業していなかったということもあるかもしれません。
「今日は営業していないかもしれないな」くらいの軽い気持ちで訪れるのが良いかもしれません。
店が閉まっていたら、同じBTSバンジャーク駅にあるカオソーイの名店「ラムドゥアン」はいかがでしょうか?
-
【バンコク】カオソーイ・ラムドゥアンのレビューと行き方
カオソーイ・ラムドゥアンは、ミシュランガイド2020と2021に載っているカオソーイ屋の名店です。チェンマイに本店を構えていますが、バンコクのバンジャークでも食べることができるので紹介します。カオソー ...
「レモンラーメン」のメニュー
「レモンラーメン」のメニューは、ラーメンの単品とセット、トッピング、一品料理となっています。
ラーメンのメニューがタイ語表記だけなところが残念です。
でも、心配無用です。
各席に、写真入りのメニューが置かれているので、指差し注文でOKです。
記入式の注文票がテーブルに置かれていますが、直接注文でも大丈夫です。
ラーメン
- 豚骨ラーメン(タイ語:グラトゥークムー):59バーツ
- 醤油ラーメン(タイ語:ショーユ):59バーツ
- トムヤムラーメン(タイ語:トムヤム):59バーツ
- ざるラーメン(タイ語:ザルラーメン):59バーツ
セットメニュー
- ラーメン+餃子:99バーツ
- ラーメン+フライドポテト(フレンチフライ):99バーツ
- ラーメン+からあげ:109バーツ
- ラーメン+フィッシュリング:109バーツ
トッピング
- 麺:15バーツ
- ゆで卵:10バーツ
- チャーシュー2枚:30バーツ
- ナルト3枚:20バーツ
- スープ:20バーツ
- わさび:10バーツ
一品料理
- 餃子:50バーツ
- からあげ:59バーツ
- フィッシュリング:59バーツ
- フライドポテト(フレンチフライ):49バーツ
- チーズボール:59バーツ
ドリンクメニュー
- ジャスミングリーンティー:15バーツ
- ソフトドリンク:20バーツ
- 水:10バーツ
「レモンラーメン」のレビュー
注文して待つこと5分くらいでラーメンが到着しました。
ラーメンを見て一言!!
これが59バーツでいいの??
見た目は普通の豚骨ラーメン。
そして、ゆで卵が丸1個分入っています。
さらに、ナルトと刻み海苔、小葱がちりばめられて、59バーツとは思えない高クオリティー!!
チャーシューの代わりに、豚バラ肉が2枚入っています。
麺をリフトアップしてみます。
ちょっと柔めのちぢれ麺。
ラーメンは、スープが命と言うことで、すすってみます。
こ、これは。。。
「うまかっちゃん」じゃないですか!!
豚骨のインスタント麺としてコアなファンが多い「うまかっちゃん」、まさにその味。
屋外の店を構えていて、かつ、この低コストなので、寸胴でスープを仕込んでいるとは思えません。
もしかして、本当に「うまかっちゃん」なのかも??
麺も、少し柔かめではありますが、ちゃんとコシがあっていい感じです。
これだけ多くの具材が入っていて、この値段では、ちゃんと利益が取れているのかこちらが不安になってしまいます。
麺自体は少ないので(4~5回掬って食べきる量)、多く食べたい方は、あらかじめラーメンと、さらに「麺」を注文するのが良いかもしれません。
この値段で、このクオリティーなら「また行きたい」と思うこと間違いなし。
バンジャーク付近に用事がある方は、訪れてみてはいかがでしょうか。