バンコクで二郎系ラーメンが食べられるお店のじ屋ゆうし(のじやゆうし)をご紹介します。
以前は、同じトンローにあったキセキの二郎系ラーメンが(過去の思い出は良く感じるだけなのか)圧倒的に美味しかったのですが閉店してしまい、バンコクの二郎系ラーメンはのじ屋ゆうしと55ラーメンの2強と感じています。
- 営業時間:11:30~2:30
のじ屋ゆうしのメニュー
のじ屋ゆうしのメニュー紹介です。
山形ラーメンから北海道ラーメンまで色々な種類のラーメンを取り扱っています。
値段は200~250バーツ(税抜き)の価格帯が多いのでまあまあ普通の設定です。
二郎系ラーメンは、このお店ではゆう二郎ラーメンとして販売されています。
普通盛で230バーツ、大盛で260バーツ、ニンニクの量を増やすこともできます。
また、挑戦したことはありませんが、汁なしゆう二郎ラーメンもあります。
のじ屋ゆうしの二郎系ラーメン
テーブル周りは、一通りの調味料がそろっていて、箸はテーブルに備え付けてある割りばしを利用します。
のじ屋ゆうしの良い所は、水が無料で、かつ、ウェットティッシュ(無料)が提供される事です。
日本では当たり前なのですが、バンコクの日本食レストランでは、水が無料の所の方が少なくなってきています。
また、店が大通りから少し歩く場所にあるので、ウェットティッシュで顔を拭くと幸せを感じます。
さて、二郎系ラーメン(ゆう二郎ラーメン)普通盛の登場です。
日本の二郎系ラーメンと比べると普通にスープが見える控え目な提供となっています。
だから、女性でも十分に食べられる量です。
上から見える部分は、にんにく、あぶら、キャベツ、チャーシューです。
キャベツの下にもやしが入っています。
チャーシューはいつ来てもうす~いので、文句を言わないようにしましょう。
麺をリフトアップしてみます。
麺はコシがある(うどんに近い)太麺です。普通のラーメンとは違う麵を使用しています。
ゆう二郎ラーメンを注文すると、ラーメンのたれがついてきます。
もやしやキャベツは味がついていませんので、たれをかけて味付けすると食べやすいです。
ラーメンの味ですが、醤油豚骨のスープがマッチしていて、もたれないスッキリとした味で非常に食べやすくとてもおいしいです。
本場ジロリアンの方は、物足りないかもしれませんが、素人的には大満足です。
お会計は、入口近くのカウンターでします。230円+VATで247バーツです。
一度食べたらリピート必至ののじ屋ゆうし二郎系ラーメンの紹介でした。
のじ屋ゆうしの行き方
のじ屋ゆうしは、トンロー(スクンビットソイ55)ソイ18を入って一番奥突き当りを左側に入った正面にあります。
BTSトンロー駅から歩いていくと15~20分くらいかかるので、おすすめ順に
- バイクタクシー
- 赤バス
- タクシー
のどれかで行くのが良いと思います。
トンローソイ18まで、バイクタクシーは20バーツ、赤バスは8バーツで安いのですが、赤バスは時間が不定期でなかなか来ないイメージがあります。
トンロー駅近くのバス停は赤バスが停車しているので、トンロー駅から行くときは赤バス、戻る時はバイクタクシーが良いでしょう。