【バンコク】俊ラーメンのレビューと行き方

俊ラーメン（SHUN RAMEN）は、バンコク郊外のBTSクルントンブリーから徒歩約５分の場所にあるラーメン専門店です。
本格派の魚介豚骨ラーメンが手ごろな値段で食べられると人気があります。
チャオプラヤー川の向こう岸にあるという立地からメインの客層はタイ人になりますが、はっきり言ってバンコク市内の日系ラーメン店と比べても遜色ない（むしろかなり上位にランキングされると思う）クオリティーです。
癖がなく、万人受けする味で、期待を裏切らないこと必至なので騙されたと思って一度行ってみてはいかがでしょうか？

俊ラーメン（SHUN RAMEN）のメニュー

俊ラーメン（SHUN RAMEN）のメニューは、各テーブルに設置しているQRコードをスマホで読み取って見るシステムです。
スマホがない（持ち合わせていない）人はどうするの？また、私みたいにスマホ操作に疎い人には最悪のシステムです。
おそらく、メニューの使い回しによるコロナ感染防止の意図があるのだと思いますが、非常に不便です。
私は毎回、「電波が悪い」とか「バッテリーがない」とか理由をつけて、「紙のメニュー」を出してもらっています。
下記に紙のメニューの写真を添付しますので、訪れる際は参考にしてください。

主なメニューは下記のとおりです。

※ラーメンメニュー

• シグニチャーラーメン（シュンラーメン）　２４９バーツ
• 塩ラーメン　１５９バーツ
• 混ぜそば　１６９バーツ
• ざるラーメン　１２９バーツ
• 豚骨ラーメン　１５９バーツ
• スパイシー豚骨　１６９バーツ
• ブラックガーリック豚骨ラーメン　１６９バーツ

※トッピングメニュー

• 半熟ゆで卵（カイトム）２９バーツ
• 替え玉（センラーメン）３９バーツ
• チャーシュー（ムーチャーシュー）７９バーツ
• ドリンク（水・コーラ・スプライト）　２０バーツ

ラーメンは、豚骨・醤油・塩がありますが、おすすめは「シグニチャーラーメン（シュンラーメン）」です。
スープの味が絶品なのはもちろんの事、ホロホロの豚角煮と半熟卵が入っています。

俊ラーメンのレビュー

当然のように、「シグニチャーラーメン（シュンラーメン）」を注文。
行く時間帯によりますが、提供されるまで少々時間がかかります。
開店１番乗りで行ったときは注文から約５分、昼の混雑時に行ったときは１５分くらいかかりました。

写真は、シグニチャーラーメンのバカ盛です。通常でも、麺はそこそこ入っていますので、通常で注文して足りなかったら替え玉を注文すると良いと思います。
トッピングは、「チャーシュー、豚の角煮、半熟ゆで卵、海苔、メンマ、ネギ、白髪ねぎ」です。あれ？白髪ねぎってあったかなと？古い写真で確認してみると、以前は上に申し訳なさそうに乗っていました。

麺を持ち上げた写真がこちら（以前の写真なので、普通盛りの写真です）。
麺はかための細麺です。

早速食べてみると。。。
深い魚介系豚骨の味わい。細麺との相性が抜群で、箸が止まらない。
トッピングの角煮もしっかり味が漬けてあり、口の中でとろける。
ゆで卵も黄身が半熟で仕上がっている。

はっきり言って、バンコクで一番コストパフォーマンスがいいと言っても過言ではないと思います。

２５０バーツと言えば、日系のラーメン店では標準の値段設定だと思いますが、麺だけで具材はほどんど入っていないかと思います。
それが、俊ラーメンでは、麺、スープ、具材のどれをとってもクオリティーが高い。

１５０～１７０バーツの価格帯のラーメンも紹介します。
写真は、「塩ラーメン」と「スパイシー豚骨ラーメン（写真がぼやけてる）」です。
評価としては、十分おいしいのですが、特別、感動するまでには至らないといった感じです。

塩ラーメンは、サッポロ一番塩ラーメン？と勘違いしそうになる（麺は違いますが）味わい。
スパイシー豚骨ラーメンは、トムヤムクン味？と一瞬思ってしまう味です。
それでも、２００バーツのラーメンのクオリティーとしては、上位に来ることは間違いないでしょう。

VATやサービス料などの追加料金は一切発生しないので、メニューに記載されている金額だけです。
何度も通いたくなる「俊ラーメン」の紹介でした。

俊ラーメンの営業時間

俊ラーメンの営業時間は、火～日曜日の１１：３０～２０：００です。
店内のテーブルが８～１０個（２人用と４人用が半々くらい）なので、平日でも１２：００～１３：００の時間帯は混雑する場合があります。

俊ラーメンへの行き方

俊ラーメンは、BTSシーロムラインのクルントンブリー駅（サパーンタクシン駅の次の駅）が最寄りとなります。
クルントンブリー駅を３番出口方向に進んでいきます。

３番出口方向には、BTSゴールドラインの改札口がありますので、そこを通過すると、さらに１・２番出口（ゴールドライン用）の看板があります。
写真奥の２番出口の階段を降りていきます。

階段を降りて少し進むと、「クルントンブリー ソイ５」の看板があるので、左折して入っていきます。
「クルントンブリー ソイ５」の終点、突き当りの右側にセブンイレブンがあるので、右折して少し進んだ右側にあります。