バンコクで台湾料理ともちもちの牛肉麺が食べられるレストラン東門の紹介です。
東門(ドンメン・Dongmen)は、本格的な台湾のビーフヌードルを提供するタイで初めてのお店です。8時間煮込んだ牛すね肉は柔らかく、20種類以上の具材を煮込んだスープは香ばしくて独特な味わいをもたらします。
麺は日本と中国のラーメンの食感を兼ね備え、オーダーメイドで作りたての麺が提供されます。こだわりぬいた台湾料理の牛肉麺を是非味わってみてください。
【バンコク】台湾料理屋「東門」のメニュー紹介
いかにも高級そうなメニューをめくると、やっぱりお店の一押し牛肉麺が紹介されています。
牛肉麺と高菜漬けのセットでレギュラーが220バーツ、スモールが199バーツ(10%サービスチャージ別)となっています。
麺類は他に、スパイシーな麻辣拉麺(マララーメン)やコクのある担々麺(タンタンメン)があり、ご飯ものとしては、豚のひき肉がかかった滷肉飯(ルーローファン・Minced Pork Belly Rice)もあります。
また、1品料理として叉焼包(チャーシューバオ・Barbecued Pork Bun)やエビシュウマイ(Shrimp Sui Mai)、他にも餃子のセット商品などもあり、
メジャーな台湾料理を楽しむことができます。
牛肉麺と一品料理
小皿4点セットとタピオカミルクティーを注文。
オーダーメイドを売りにしているだけあって、料理が来るまでに結構時間がかかります。
麺の時間に合わせて先に一品料理がきました。
小皿4点セットは、ミミガー、きゅうりのピリ辛漬け、押し豆腐、押し豆腐の糸切りです。
味の方は、ミミガーは少し辛みのアクセントがありいわゆる沖縄のミミガーのピリ辛バージョンです。
きゅうりは辛さもしょっぱさも抑えめの浅漬け。
台湾名物押し豆腐は、2品ともなんとも淡白な味でおいしいというよりは、なんか健康そうという感じです。
1品1品の量が結構入っているので、1人で食べるのにはちょっと多いかも。
家族4人でシェアして食べてちょうどいい量です。
あと、忘れてはいけない一時期ブームになったタピオカミルクティー。
本場台湾のタピオカミルクティーを確かめたくて、おもわず注文!!
注文時に、甘さの程度を聞かれましたので、便利な言葉タマダー(普通)を返します。
飲んでみると、甘味が抑えめ(というより全くない)で紅茶本来の味わいを楽しめるのかも。
タイのあま~いミルクティーに慣れている人にとってはかなり物足りなく感じるかもしれません。
タピオカは、タイの格安ティーショップで売っているプラスチックみたいなタピオカとは別物なので、
それを感じられただけでもかなり満足です。
注文してから20分くらいたって、ようやくメインの牛肉麺が到着しました。
漫画「美味〇んぼ」に出てくるような、スープが光っています。
具材をリフトアップしてみると、麺はきしめんで、大きい牛肉(すね)の角煮がごろっと、上に刻みネギが乗っています。
実食!!
麺はまさしくモチモチのきしめんタイプ。そしてスープは、表現が難しいですが、軽い酸味のあるだけどなんか懐かしい味。
くどくないので、食べ続けても飽きません。
麺もたっぷり入っているので、牛肉麺だけでもお腹いっぱいになります。
牛肉麺とセットで来た高菜漬けは、辛みも味もほとんどありません。
おそらく、麺に入れて食べるとちょうど味わいになるのではないでしょうか(試してみてください)。
料金は牛肉麺220バーツ+小皿セット199バーツ+タピオカミルクティー59バーツ+サービスチャージ10%で526バーツです。
小皿セットは興味本位だったので、牛肉麺とタピオカミルクティーで300バーツなら十分満足な価格設定です。
【バンコク】台湾料理「東門」の行き方
台湾料理「東門」はラマ3世通り沿いにあるint-intersectというショッピングモールの1階にあります。
int-intersectは24時間営業の食品スーパーであるフードランドもはいっているの3階建てショッピングモールです。
int-intersectへは、BTSシーロム線のチョンノンシー駅もしくはタラートプルー駅からBRT(バス)に乗り換えてWat Darnバス停で降りて徒歩3分です。
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バンコクBRT(バス)路線図と時刻表
バンコクBRTは、BTSチョンノンシー駅とBTSタラートプルー駅を結ぶバスです。一部の区間をバス専用レーンで通行するので、サトーン(チョンノンシー近辺)に向かう車で通勤時間帯に大渋滞するナラティワート ...