【バンコク】ワットムアン（通称マンゴー寺）

ワットムアンというとアーントーンにあるタイ最大級の仏像があるお寺として有名ですが、ワットムアンという同じ名前のお寺がバンコクにもあります。
突然ですが、マンゴーはタイ語でマムアン（มะม่วง）といいます。そして、このワットムアン（วัดม่วง）は、マンゴーの中継地点であった事からマンゴー寺と呼ばれるようになりました。

※アーントーンのワットムアン

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ワットムアン Wat Muang

ワットムアンは、美しい大きな２階建ての寺院があります。壁はパノラマ模様の釉薬瓦で覆われており、ドアと窓は細かく金メッキされています。
フレーム、ドア、窓はステンドグラスで装飾されており、ルアンプートゥアットとルアンプータオのレプリカが祀られています。
残念ですが、訪れた日は中に入ることはできませんでした。

２階建て寺院は、入口を入って駐車場を挟んで真正面にありますが、参拝所は、入口を入ってすぐ右手にあります。
ここでは、お坊さんが待機しており、説法を受けることができます。
また、すぐ裏手には、池に浮かぶ倉庫？があり（中に入れません）、池の魚にエサをあげることができます。

ワットムアンへは、MRTラックソーン駅からタクシーかバイクタクシーで行く事ができます。
また、BTSバンワー駅からパーシーチャルーン運河ボートで行く事ができますが、朝・夕の時間帯に限られます。

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ワットムアン近くのカオマンガイ屋さん

そして、ワットムアンに行く際には必ず訪れたいカオマンガイ屋さんがあります。
ワットムアンの入口すぐにある橋を渡り、突き当りを左折した場所にある「クーガイメリトー（คั่วไก่ เมอริโต้）」という名前のカオマンガイ屋さんです。

このカオマンガイ屋さんの特徴は、通常のガイトム、ガイトートの他にガイヤーンの３種類の中から選べます。
また、突き合わせのスープも通常のものとトムヤムの２種類から選べます。
通常のスープは、コーガイ（鶏の喉肉）が入っている珍しいスープで、味もしっかりしていてかなりおいしいです。
そして、ご飯も日本人好みの少し硬めなのがなおGood!!
ソース（ナムチム）も4種類ぐらいから選べます（テーブルに備え付けてあります）。
カオマンガイパソム（2種類）50バーツと水10バーツで合計60バーツ。
ご飯もしっかり量があるので、美味しくて満足できるカオマンガイ屋さんです。

※ラックソーン周辺地図