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ピッサヌローク県の観光スポット

ピッサヌローク

ピッサヌローク(ピサヌローク)県の観光名所を3か所ご紹介!!ピッサヌロークは、タイ北部にある県で、スコータイやピチット、ペッチャブーン県と接しています。
ピッサヌロークは、タイの東西南北に幹線道路が続いており、交通の要所となっています。
また、タイの英雄ナレースワンの生まれ故郷として広く知られています。

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ワットプラシーラタナマハタート(ワットヤイ) Wat Phra Si Rattana Mahathat (Wat Yai)

ワットプラシーラタナマハタートは、タイで最も美しい仏像といわれているプラプッタチンナラート(チンナラート仏)が安置されています。

観光
ピッサヌローク ワットプラシーラタナマハタート(Wat Phra Si Rattana Mahathat)
タイで最も美しい仏像があるお寺ワットプラシーラタナマハタート(ワットヤイ)

ワットプラシーラタナマハタートは、正式名称をワットプラシーラタナマハタートウォラマハーウィハーンと言い、ピッサヌロークの地元民からはワットヤイと呼ばれ親しまれているお寺です。第1級王室寺院に認定されて ...

チャン王宮 Chan Royal Palace

ピッサヌローク チャン王宮

チャン王宮は、タイの3大王に数えられるナレースワン大王(King Naresuan the Great)の生まれ育った地です。
チャン王宮は大きく分けて下記3つのエリアから成り立っています。

  • チャン王宮(CHAN ROYAL PALACE)
  • チャン王宮歴史センター(CHAN ROYAL PALACE HISTORICAL CENTER)
  • ワットウィハーントーン(Wat Viharn Thong)
ピッサヌローク チャン王宮 入口看板
チャン王宮 入口看板

チャン王宮(พระราชวังจันทน์)はナーン川沿いの通り(ワンチャン通り:Wang Chan Road)から敷地内に入って右側にあります。
入口の看板には、ナレースワンとゆかりの深い大きな軍鶏(シャモ)が置かれています。
ナレースワン大王は、ビルマの人質時代に闘鶏を好んでおり、タイに戻った後に闘鶏を参考にムエタイを考案しビルマとの戦いに望んだとの逸話があります。
そのため、ナレースワンはムエタイの創始者と呼ばれており、軍鶏はナレースワンのシンボルとされています。

ピッサヌローク チャン王宮 ナレースワンの祠
チャン王宮 ナレースワンの祠
ピッサヌローク チャン王宮 ナレースワンの像
チャン王宮 ナレースワンの像

看板からまっすぐ長い直線(100メートルくらい)の道を進むと白い祠があります。
こちらがナレースワンの祠です。入口の看板と同様に、祠の周りが軍鶏の置物で埋め尽くされています。
ムエタイの選手や闘鶏を育てる養鶏場の方が軍鶏の置物を供えて参拝するとの事です。

ピッサヌローク チャン王宮 歴史センター 王宮レプリカ
チャン王宮 歴史センター 王宮レプリカ
ピッサヌローク チャン王宮 歴史センター ナレースワン大王紹介
チャン王宮 歴史センター ナレースワン大王紹介

続いて、チャン王宮歴史センターです。
チャン王宮歴史センターは、通りから敷地に入った真正面、敷地中央部にある建物です。
大きく分けて「ピッサヌロークの仏像に関する知識」と「チャン王宮施設の(復元)レプリカ」、「ナレースワン大王の生い立ち」に関する事が展示されています。
正面に見える建物の左側が入口で(セキュリティ警備員室の向かい側)、外で靴を脱いで館内に入ります。
館内は一方通行で、順路が床に書いてあり、施設はあまり大きくなく1周15~30分程度で回ることができます。

ピッサヌローク ワットウィハーントーン プラアットターロット
ワットウィハーントーン プラアットターロット

ワットウィハーントーンは、敷地の左側(一番南側)にあります。
普通の順路ではないので、気が付かないで行かない方も多いかと思います。
黄金の礼拝堂(ワットウィハーントーン)という名前はどこから来たの?と言いたくなるようなあまりパッとしない遺跡です。
この遺跡は、アユタヤ時代に建設されたものとされ、入り口近くにはプラアットターロット(仏像)のレプリカが建っています。
上記ワットプラシーラタナマハタートのプラアットターロット(プラアッタロット)と写真を見比べると服も姿勢も全く同じであることがわかります。
但し、よく見ると顔が若干違うし、大きさもワットウィハーントーンの方が少し小さい気がします。
本家は着色されているので、是非見比べてください。

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ナイトマーケット

ピサヌロークナイトバザール
ピサヌロークナイトバザール

ピサヌロークの市街地周辺には、2つのナイトマーケットがあります。
1つめが、ナーン川沿いに並ぶピサヌロークナイトバザールです。
服や雑貨、軽食が安価で販売されています。
ピサヌロークは大きな地方都市であるにもかかわらず、観光地としてはあまり有名ではないので(スコータイに行ってしまう?)、販売されているモノや価格設定が地元民向けなのが嬉しいです。

ナーンリバーサイド公園(Nan Riverside Park)には、特設ステージが設けられており、時期によってはタイの民族舞踊などを見ることができます。

ピッサヌローク ラーチャプルック市場
ラーチャプルック市場

もう一方が、ラーチャプルック市場です。
ラーチャプルック市場は、プラオンダム通り(Phra Ong Dam Road)通りの途中にある一角(通りの西側)のエリアで展開されています。
服や靴がメインですが、現地向けに破格で販売されています。
ただ難点が、水・金・土曜日しか開かれていません。

ピッサヌローク プラオンダム通り 屋台
プラオンダム通り 屋台

但し、ラーチャプルック市場から南側(プラオンダム通り沿い)には、毎晩、屋台(軽食)が立ち並んでいますので、この通り沿いに宿泊するのも一考です。
このピッサヌロークで、日本語が書かれた屋台を見るとなんかうれしくなります。

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地図
ピッサヌローク
ピッサヌローク県の地図とホテル紹介

ピッサヌローク県は、タイ北部の中心にある都市です。ピッサヌローク県は、スコータイ県、ウッタラディット県、カムペーンペット県、ピチット県、ペッチャブーン県、ルーイ県と隣接し、一部ラオスとも国境を接してい ...

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