バンコクで最強にカオマンガイが美味しい店「モンコンワッタナー」を紹介します。
モンコンワッタナーは、知る人ぞ知るBTSサパンクワイ駅近くのカオマンガイの名店だったのですが、バンコク郊外に移転となりました。
現在は、BTSモーチット駅からさらに延伸したBTSセナニコム駅にあります。
モンコンワッタナーのメニュー
モンコンワッタナーは、パナニコム駅にあるだけあってローカル感満載です。
メニューは全てタイ語なので難易度は少し高め。だけど、メニューの近くに貼られているマスメディアのステッカーの数が期待を裏切らないことを示しています。
初めての方は、まず普通のカオマンガイから注文することをおすすめします。
下記メニューのタイ語を指さしで注文できます。
※モンコンワッタナーのメニュー
- ข้าวมันไก่ ธรรมดา カオマンガイ タンマダー(カオマンガイ普通盛り) 40バーツ
- ข้าวมันไก่ พิเศษ カオマンガイ ピセー(カオマンガイ大盛り) 50バーツ
- ข้าวมันไก่ต้ม+ทอด カオマンガイトム+トート(茹でと揚げ鶏肉のミックス) 60バーツ
カオマンガイは、ข้าวมันไก่ต้ม:カオマンガイトム(茹で鶏肉乗せ)、カオマンガイトム+トートは、ข้าวมันไก่ผสม:カオマンガイパソムと注文しても大丈夫です。
ローカル向けのカオマンガイ有名店には、下記の上級者向けメニューが存在します。
違うものが食べたいときには挑戦してみてください。
※上級者メニュー
- ข้าวมันไก่เนื้อ+ปีก カオマンガイヌア+ピック(手羽鶏肉のカオマンガイ) 50バーツ
- ข้าวมันไก่+เครื่องใน カオマンガイ+クルアンナイ(内臓のカオマンガイ) 50バーツ
モンコンワッタナーのカオマンガイ
金色に輝くカオマンガイ、いかがですか?
鶏肉の厚みとジューシー感がすごい。肉汁が溢れんばかりの弾力です(むね肉なので肉汁はでませんが)。
米もパサッとしていて(米が水分多すぎの店ってありませんか?)、かつ、主張しすぎない味がとてもおいしいです。
どれも秘伝のタレを際立たせる脇役に過ぎないのかもしれません。
モンコンワッタナーのカオマンガイのタレは唯一無二で、チリソース風のピリ辛のタレです。
辛くて少し刺激感がありますが、辛すぎるというわけではない絶妙なバランスです。
激辛ではありませんが、甘いタレのカオマンガイが好きな方は近くにあるジェーウアンがおすすめです。
※バンコクでおいしいカオマンガイ屋さん
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バンコクでおすすめのカオマンガイ屋さん6選
カオマンガイは、鶏の出汁(エキス)とともに炊きあげられたご飯の上に、茹でた鶏肉もしくは揚げた鶏肉をのせたご飯で、ピリ辛のソースと一緒に食べるチキンライスです。タイのカオマンガイ屋さんはどこで食べてもハ ...
また、カオマンガイと一緒に無料でついてくるスープは大きな鶏ガラが入っています。
スープはコンソメ風(多くの店はただの水スープ)で、スープだけでご飯が食べられます。
カオマンガイピセー(大盛り)と鶏ガラ入りスープ、これだけ揃ってたったの50バーツ。
なんで移転しちゃったんだと悔しながらも、リピーター必至のカオマンガイ屋を紹介しました。
モンコンワッタナーの場所
モンコンワッタナーは、BTSセナニコム駅(モーチット駅からクーコット方面)から徒歩約5分の場所にあります。
BTS路線図
BTSセナニコム駅1番出口を出てエレベーターもしくは階段で地上階に降り、手前(モーチット駅側)の方に歩いていくと到着します。
Google Mapでは場所が違うので、下記の地図を参照ください(私も近くの店の人に場所を聞かないとわかりませんでした)。
大通り(パホンヨーティン通り)沿いの白い看板が目印です。