タイ東部ラヨーン県にあるコックローイ水上市場を紹介します。
「コックローイ水上市場」ですが、この名称が使われているのは「Google Map」だけです。
現地での正式名称は、「ตลาดเกาะกลอย:タラート・ゴ・グローイ」で直訳すると「グローイ島市場」になります。
ちなみに、話は脱線しますが、「กลอย:グローイ」は「ヤムイモ(芋)」の事です。
当ページでは、一般的な日本語名称である「コックローイ水上市場」と表記します。
コックローイ水上市場の見どころ

「コックローイ水上市場」は、「公式Facebook」でも明示しているように「グローイ島市場」であって、水上マーケットとは命名していません。
しかしながら、「その公式Facebook」の紹介で「レトロな雰囲気の水上マーケット」と自己紹介しています。
「水上マーケット」の定義はわかりませんが、「コックローイ水上市場」は想像している水上マーケットではないと思います。
イメージしやすいように「コックローイ水上市場」を表現すると、「大きな湖の横にあるマーケット」です。
湖では貸しボートもあり、遊覧することもできます。
ただ、別に湖がなくてもマーケットとして成立しているので「水上マーケット」という表現には違和感しかありません。
基本的に、通路は木造です。
所々で橋が架かっており、湖の鯉を眺めながらお買い物を楽しむことができます。
もちろん、餌を買って鯉にあげることも可能です。

さて、肝心のマーケットですが、いわゆる「シャッター街」状態です。
営業しているのは、全体の20~30%といったところでしょうか。
2010年にオープンして以来、ずっとこのような状態なので、ある意味平常運転なのかもしれません。
昔の日本の駄菓子屋っぽい雰囲気のお店が並んでいるイメージです。
2025年現在で「4,500件以上の口コミ」がありますが、口コミの数と満足度は比例しないという最たる例ではないでしょうか。
逆を返すと、「観光客も少なく、雰囲気があり、落ち着いて時間を過ごす」ことができる最高のスポットともいえるかもしれません。


ただ、この「コックローイ水上市場」を目的に観光計画を立てることはおすすめしません。
近くの「セントラルプラザ・ラヨーン」に行くついでに、もしくは、車で旅行中の「PTTでの給油」がてらに立ち寄るくらいの感覚が良いと思います。
ラヨーンからバンコクへ向かうメイン通り「国道36号線」沿いにありますので、車で旅行する方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。