タイ（バンコク）行き航空券の安い時期は？相場と格安航空券を徹底比較！！

タイ（バンコク）に旅行を考えている方にとって、一番の出費となる航空券。
同じ飛行機に乗るなら、１円でも安く、できることなら最安値で乗りたいですよね？

日本とタイを２０往復以上している管理人が安く航空券を購入する方法を簡潔にご紹介します。

1 タイ行き航空券の「安い時期」と「相場」は？
2 タイ旅行のベストシーズンは？
3 タイ行き航空券の相場は？
4 どこで海外航空券を購入すればいいの？

タイ行き航空券の「安い時期」と「相場」は？

タイ（バンコク）行き航空券の安い時期は、「５月ゴールデンウィーク開け～９月末（お盆休みの時期を除く）」と毎年決まっています。
裏を返すと、高くなる時期というのは下記２つの理由によるものです。

「日本」もしくは「タイ」が祝日（土日を挟んで３連休以上になる日）
雨が少なく旅行のベストシーズン（１１月～３月）

今は円安の影響で、「日本」よりも「タイの祝日」の方が航空券の価格に大きく影響が出ます。

タイ旅行のベストシーズンは？

グラフを見ていただくと一目瞭然ですが、１１月～３月までが雨の日数が極端に減っています。
これが「ベストシーズン」といわれる所以です。さらに、夜は涼しくなり、エアコン無しでも快適に過ごすことができます。

「１１月～３月までがベストシーズン」というのは「バンコク」だけではなく、「パタヤ」や「チェンマイ」「プーケット」などにおいても同じ傾向がみられます。

ゆえに、「１１月から３月まで」は航空券の値段が高くなる傾向にあります。

「航空券が安くても雨ならタイに行きたくないな」と思っている方もご安心ください。
「５月から８月まで」は、雨が降っても「１～２時間程度」です。但し、曇りがちな日も多いため、「綺麗に写真を収めたい」という方は「午前中」に観光地巡りをすることをおすすめします。

問題は「９月から１０月まで」です。この時期は「雨季の終わり」で「季節の変わり目」なので、とにかく雨が多い時期となります。
「スコール」と呼ばれる「豪雨」が降るのもこの時期です。「スコール」が来た思えば、「シトシトと一日中雨が降っている日」もあります。
「９月から１０月」は、日本では快晴が多く長期休暇も多いため「タイ旅行」を計画する方も多いと思います。
この時期は「道路が冠水する日」も多く、あまりおすすめはできませんが、あらかじめ雨が降ることを前提に旅行の計画を建てる必要があります。

タイ行き航空券の相場は？

タイ（バンコク）行き航空券は、距離によって値段が異なります。

「東京（成田・羽田）よりも「札幌（新千歳）」の方が高くなりますし、「大阪（関空）」「福岡」の方が安くなります（「中部（セントレア」は少し高め））。

東京においては「成田発」の方が「羽田発」よりも若干安くなる傾向にあります。
さらに、「東京午前・午後発バンコク夜着」が「東京夜発バンコク朝着」よりも安くなります。

発着時間は一長一短で、「バンコク夜着」は少し安いけど「昼間の一日を無駄にした」と思うし、「バンコク朝着」は少し高いけど「ホテル代」と考えれば安く感じるかもしれません。
ちなみに「バンコク朝着」は「朝の５時代」に到着します。ほとんどのバンコクのホテルは、「１４時チェックイン」となっているので、ホテルに荷物を預けてチェックイン時間まで外出する方が多いようです。

一般的にタイ（バンコク）行き航空券（往復）の相場は下記の金額になります。