シンブリーは、タイの中部に位置する県で、スパンブリーとロッブリーの間に位置しています。
シンブリーの市街地及び観光地は、大通り(国道32号線)からチャオプラヤー川を渡って西方面に位置しているため、多くの人は通過してしまいます。観光でシンブリーを訪れるなら、「ワットプラノーンチャクシー」、「ワットピクントーン」、「ワットポーカオタン」は、ぜひおすすめしたい観光スポットになります。
目次
シンブリーの観光地図
シンブリーの観光スポット
ワットプラノーンチャクシーWat Phra Non Chakkrasi
ワットプラノーンチャクシーは、シンブリー旅行では、必ず訪れたい観光スポットになります。
シンブリー県で最も有名で、大きいお寺になります。
主要道路からワットプラノーンチャクシーへの入口付近には、大きな仏像が建てられています。
プラノーンチャクシーの本堂入口には、大きなお坊さんが座っています。
この手前で、靴を脱ぎ、本堂へ向かいましょう。
そして、お坊さんの前には大きなツボがあります。
このツボには、5~6か所の穴が開いており、それぞれ叶えたい願いの場所にお賽銭を入れることができます。
写真は、「ラムルアイ」で大金持ちを意味しています。
別の場所に入れましたが、どこに入れたかは秘密です。
そして、本堂の奥には、お寺の名前の由来でもある大きな寝仏像が横たわっています。
その大きさは、約40mでバンコクにあるワットポーとほぼ同じ大きさの寝仏像になります。
ただ、ワットポーと違うのは、ワットプラノーンチャクシーは寝仏像の周りが博物館風になっており、さらに観光客でも楽しむことが出来る仕様になっています。
ワットピクントーンWat Pikul Thong
ワットピクントーンは、シンブリー県のはずれ、アントン県との県境付近にあり、道路を挟んで学校と隣り合っている由緒正しきお寺です。
ワットピクントーンは、何と言っても4つの大きな像で、全てがインスタ映え間違いなしです。
上の写真が、お寺の中心部にある巨大黄金仏像です。
そして、2つ目が池に浮かぶお坊さん像です。
池を渡って近くまで行くことが出来ます。
あまり近すぎてもいい写真を撮ることが難しかったので、黄金仏像をバックにした写真が良いのではないでしょうか。
残り2つは、商売繁盛祈願の太った仏像とガネーシャ像です。
この2つは、場所を示す看板がありますが、かなり分かりづらい場所にあるのでぜひ探してみてください。
ワットポーカオタンWat Pho Kao Ton
ワットポーカオタンは、大きな白い仏像があるお寺です。
また、乗馬(ボニー?)や馬へエサをあげることもできます。
また、ワットポーカオタンの見どころは、アユタヤ王朝時代の勇敢な戦士たちをモチーフにしたキャラクターや、当時の服を着た屋台が連なっており、独特の雰囲気を味わうことができます(バーンラチャンオールドマーケット)。
バーンラチャン記念公園Bang Rachan Heros Memorial
バーンラチャン記念公園は、ワットポーカオタンの道路を挟んで反対側にあります。
アユタヤ王朝時代にビルマと戦って村を守った勇敢な戦士のモニュメントがあります。
※シンブリーの地図
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シンブリー県の地図
シンブリー県は、タイ中部に位置しています。シンブリー県は、チャイナット県、スパンブリー県、ナコンサワン県、ロッブリー県、アントン県と隣接し、市内中心部にはチャオプラヤー川が流れています。シンブリーの名 ...