【バンコク】BTS路線図と所要時間

バンコクのBTS路線図及び所要時間です。バンコクBTSは、バンコク市内の中心部を走る高架式電車でスカイトレイン（タイ語でロット・ファイ・ファー：意味は、空（そら）の電車）と呼ばれています。

バンコクBTSは、スクンビットライン(Light Green Line)、シーロムライン(Dark Green Line)の２路線があり、バンコクの中心であるサイアム駅を中心として、スクンビットラインは北から東方向へ、シーロムラインは南から西方向へ走っています。

※バンコクBTS駅開通推移

• 2018年12月6日にスクンビットライン・サムローン駅～ケーハ駅間が開通し、スクンビットラインは、モーチット～ケーハ線に延長されました。
• 2019年8月9日にスクンビットライン・モーチット駅～ハーイェークラートプラオ駅間が開通し、スクンビットラインは、ハーイェークラートプラオ～ケーハ線に延長されました。
• 2019年12月4日にスクンビットライン・ハーイェークラートプラオ駅～カセサート大学駅間が開通し、スクンビットラインは、カセサート大学～ケーハ線に延長されました。
• 2020年6月4日にスクンビットライン・カセサート大学駅～ワットプラシーマハータート駅間が開通し、スクンビットラインは、ワットプラシーマハータート～ケーハ線に延長されました。
• 2020年12月16日にスクンビットライン・ワットプラシーマハータート駅～クーコット駅間が開通し、スクンビットラインは、クーコット～ケーハ線の全線が開通しました。

バンコクBTS路線図及び所要時間

※バンコクBTS路線図　赤色：スクンビットライン　青色：シーロムライン

バンコクBTSの路線図と中心駅であるサイアム駅からの所要時間です。

• スクンビットライン：N24 クーコット駅 ⇔ E23 ケーハ駅
• シーロムライン：W1 ナショナルスタジアム駅 ⇔ S12 バンワー駅

バンコクBTSの2路線は、途中、CEN サイアム駅で、スクンビットラインとシーロムラインの乗り換えが可能です。

※都市部の>スクンビットライン：N8 モーチット駅 ⇔ E15 サムローン駅及びシーロムライン：W1 ナショナルスタジアム駅 ⇔ S12 バンワー駅を記載し、モーチット駅以北及びサムローン駅以東はページ下部に記載します。

※バンコクBTSスクンビットライン路線図及びサイアム駅からの所要時間

※バンコクBTSシーロムライン路線図及びサイアム駅からの所要時間

※バンコクBTS乗車チケットの種類
バンコクBTSの乗車チケットである「シングルジャーニーカード・ラビットカード・１日乗車券」の説明です。

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※バンコクBTS乗車料金
バンコクBTSの乗車料金表（運賃表）及び時刻表です。

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バンコクBTSとの乗り換え駅

バンコク市内は、BTS（スカイトレイン）の他に、MRT（地下鉄）とARL（エアポートレイルリンク）が運行されています。
下記の駅にて、BTSと他の路線への乗り換えができます。

※MRT（地下鉄）と乗り換え
バンコクBTS（スカイトレイン）とMRT（地下鉄）の乗り換え可能な駅は、下記４駅になります。

1. N8モーチット駅でMRTチャトゥチャックパーク駅と乗り換えができます。
2. E4アソーク駅でMRTスクンビット駅と乗り換えができます。
3. S2サラデーン駅でMRTシーロム駅と乗り換えができます。
4. S12バンワー駅でMRTバンワー駅と乗り換えができます。

※バンコクMRT（地下鉄）路線図

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※ARL（エアポートレイルリンク）と乗り換え
ARL（エアポートレイルリンク）は、バンコク市内とスワンナプーム空港を結ぶ路線です。バンコクBTS（スカイトレイン）とARL（エアポートレイルリンク）はパヤータイ駅で乗り換えが可能です。

1. N2パヤータイ駅でARLパヤータイ駅と乗り換えができます。

※バンコクARL（エアポートレイルリンク）路線図

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バンコクBTS（スカイトレイン）の注意事項

バンコクBTSは、子供料金はありません。身長90cm以上は全て大人料金になります（但し、こどもの日は140cm以上になります）。

また、改札口を入場してから120分（2時間）以内に目的地の改札口を退場する必要があります。

BTSバンコク郊外区間路線図

BTSバンコク郊外区間　濃い灰色：モーチット駅～クーコット駅間

バンコクBTSは、2020年12月16日に全線開通しました。モーチット駅から北側の駅及びサムローン駅から東側のバンコク郊外の駅を記載します。

バンコクBTSの乗り方とチケットの購入方法

バンコクの交通機関BTS（スカイトレイン）の乗り方とチケットの買い方についてご紹介します。
BTSのチケットは「シングルジャーニーカード」と呼ばれる両面に印刷されたカードです。
このカードは、入る際はタッチで入り、出るときに回収することで再利用されているとても「エコ」なシステムになっています。

シングルジャーニーカード（以後：乗車カード）の券売機は、各駅改札口正面にあります。

券売機は、硬貨（1バーツ、5バーツ、10バーツ硬貨のみ使用可）しか使えないので改札口横にある窓口で硬貨に両替します（紙幣を使える券売機もある駅はありますが、非常に少ないです）。
紙幣（100バーツ）を渡して「チェンジ」と言えば大丈夫です（何も言わなくてもわかってくれる場合もありますが）。
1,000バーツを渡すと、いくら分硬貨に変えるか聞いてきます（暗に嫌がってると思う）ので、できるだけ100バーツを両替した方が良いでしょう。

BTS乗車カードの購入手順は、タッチパネルの右側に表示されています。

購入手順

1. タッチパネルで「行き先」と「人数」を選択する
2. 硬貨（コイン）を投入する
3. 「乗車カード」と「おつり」を取り出す

こちらが、タッチパネルの表示画面です。

タッチパネルを1回タッチすると「拡大画面」が表示されます。
また、指でスライドすると画面が動きます（スマホ感覚です）。

※バンコク滞在者等、目的地の駅がどの辺にあるかわかる方にとっては問題ありませんが、旅行者等どこに駅があるかピンとこない方にとっては駅を探すのが大変で、「改悪」の変更となりました。

券売機の右側にある料金表を見て、「目的地」が中心の駅「SIAM（サイアム駅）」から見てどの辺にあるか、また、「黄緑（スクンビットライン）」か「深緑（シーロムライン）」かを確認してから購入するとスムーズに購入できるかもしれません。
※もし、面倒だったら窓口で購入する手もあります。

「目的地の駅」を押すと「料金」が表示されます。
複数人数分購入したい場合は、下の「1・2・3・4」の数字を押すと料金が変更されます。

上記の画面が出たまま、硬貨を投入します。

タッチパネル下の受け皿から乗車カードとおつりが出てきます。

乗車カードをもって改札口へ向かいます。
緑色の矢印が入場可、赤の☓マークが入場不可です。

改札口右上にある「TAP HERE」と表示された黄色の部分にタッチして入場します。
入場するとセキュリティーチェック（カバンの中身チェック）がありますので、荷物は予めまとめておきましょう。

電車に乗り、目的地に着いたら乗車カードを改札口に挿入して出ることができます。

バンコクBTS沿線の地図

バンコクBTS沿線の地図です。

※サイアムエリア
サイアムエリアは、BTSスクンビットラインとBTSシーロムラインが交差するバンコク随一のショッピングエリアです。

サイアムエリアの地図

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